胃カメラは、喉もしくは鼻から、細いカメラを入れて、のどや食道、胃、十二指腸を観察するための医療機器です。患者様のご負担を軽減させるために、鎮静剤を使用したり喉に麻酔をかけてから胃カメラを挿入します。
胃カメラを使用する目的は、直接粘膜の状態を観察して病気を早期発見することです。胃がんや食道がんは、リンパ節転移の低い初期に発見できれば、内視鏡で治療ができます。
胃カメラ検査｜名古屋市上社で胃カメラ・経鼻内視鏡なら「大屋内科」へ
〒465-0057 愛知県名古屋市名東区陸前町2511
胃カメラ検査
Gastrocamera Examination
胃カメラとは
経鼻内視鏡について
経鼻内視鏡について
医療技術の進歩により、患者様の口からではなく鼻から内視鏡を挿入できるようになったのが経鼻内視鏡です。鼻から内視鏡を挿入することで、吐き気や不快感が軽減され以前に比べると楽に検査を受けることが可能になりました。
鼻から入れているため、検査中に患者様とお話しすることができます。内視鏡検査を受ける際、不安や恐怖を感じている患者様は少なくありません。患者様に不安や恐怖を少しでも解消していただくために、話しかけながら検査をすることもできます。患者様も検査中に要望を伝えられるため、安心して検査を受けていただけます。
内視鏡の太さは鉛筆よりも細くなり、患者様の体へのご負担が軽減しました。また、画質も以前のものに比べると高画質になったので、医師にとっても患者様にとってもメリットがある内視鏡といえます。
鼻から入れているため、検査中に患者様とお話しすることができます。内視鏡検査を受ける際、不安や恐怖を感じている患者様は少なくありません。患者様に不安や恐怖を少しでも解消していただくために、話しかけながら検査をすることもできます。患者様も検査中に要望を伝えられるため、安心して検査を受けていただけます。
内視鏡の太さは鉛筆よりも細くなり、患者様の体へのご負担が軽減しました。また、画質も以前のものに比べると高画質になったので、医師にとっても患者様にとってもメリットがある内視鏡といえます。
経鼻内視鏡で発見できる病気
- 慢性・急性胃炎
- ピロリ菌の有無
- ポリープ
- 胃潰瘍
- 胃粘膜下腫瘍
- 胃憩室
- 好酸球性食道炎
- 悪性リンパ腫
- 胃底腺ポリープ
- 食道がん
- 胃アニサキス症
- 胃がん
- 逆流性食道炎
- バレット食道
- 食道静脈瘤
- 食道潰瘍
- 食道異物
- 食道裂孔ヘルニア
- 咽頭乳頭腫
- 十二指腸潰瘍
- 十二指腸がん
- 十二指腸潰瘍
- 十二指腸ポリープ
- 十二指腸炎
- 十二指腸腺腫
- 乳頭部腫瘍 など
検査の流れFlow
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Flow01問診まず最初に問診を行います。検査を安全に行うために、薬剤アレルギーの有無、現在服用しているお薬、過去に経鼻内視鏡検査を受けたことがあるかなどをお聞きします。 -
Flow02消泡剤を飲む検査の前日(午後9時以降)や当日のお食事は控えていただきますが、胃の中に食べ物がわずかでも残ってしまっていると正確な診断ができなくなってしまいます。それを防ぐために胃の中をきれいにする消泡剤を飲んでいただきます。
検査前日なら、水やお茶など透明な飲み物は飲んでいただいてかまいません。普段服用しているお薬がある方は、検査後にお飲みください。 -
Flow03鼻腔に局所血管収縮剤をスプレーする内視鏡を挿入したときに鼻腔から出血することを抑えるために、鼻腔に局所血管収縮剤スプレーを散布いたします。また、局所血管収縮剤を使用するため、鼻の通りがよくなり内視鏡の挿入もスムーズになります。 -
Flow04鼻腔に麻酔薬を注入し、局所麻酔をする内視鏡挿入時の痛みを軽減するために、鼻腔に麻酔薬を注入します。鼻腔への麻酔は局所麻酔のため、内視鏡挿入時の痛みは軽減しますが、意識を失ったり眠くなることはありません。 -
Flow05麻酔薬を塗ったチューブを挿入する麻酔薬を塗った内視鏡と同程度の太さのチューブを、鼻腔に入れます。鼻腔内が炎症でむくんでしまっているときも、鼻腔内の痛みを軽減させることができるため効果的です。 -
Flow06鼻から内視鏡を通すのどの麻酔をしたあと、鼻から内視鏡を入れます。局所麻酔をしているため、痛みを感じたとしてもわずかで、一般的には痛みはありません。 -
Flow07胃の中をチェック内視鏡の先端に付いているカメラが映す映像を、モニターで確認します。患者様とコミュニケーションを取りながら進めることもできるため、質問がありましたら遠慮なさらずに仰ってください。 -
Flow08検査終了内視鏡の検査は10分ほどで終わります。経鼻内視鏡は検査中でも話せるので、気分が悪くなったり、伝えたいことがあったりした場合は、医師に伝えて下さい。検査後、何もなければそのまま帰宅できます。
検査前の準備
- 前日は午後９時までに食事を済ませてください。水・お茶の摂取は構いません。
- 当日は絶飲食になります。内服薬は検査後のお飲みください。
- 検査前に抗凝固薬等を休薬していただくことがありますので、ご了承ください。